2025/02/01

レイアウト図

 物件を見せていただいたことで、店舗としての間取りをどう考えるかが、急に具体的に見えてきました。客席として使えそうなのは、南側の窓に面した4畳半と6畳。それぞれに押し入れや床の間がついているので、それらを潰せばもう少し広いスペースが確保できます。普通のカフェだったら、そこに2人席や4人席を並べて、そんなに悩むこともなくレイアウトができるのですが、「おひとりさま」専用でお喋りはお断り、脱コミュニケーションで自分を取りもどす空間というコンセプトからすると、そんなセオリー通りに席を並べる訳には行きません。窓に向かって座るとか、壁に向かって座るとか、利用されている他の方が気にならないような座席の配置を考えないといけません。

 書架に本を取りに行くときの導線は。サービスの導線は。トイレの位置はいまのままでよいのか。椅子やテーブル(というよりもデスク)などの什器の大きさなども考えながら、ざっくり配置を考えていって、PowerPointで可視化していきます。

 結局、この時に考えたレイアウトは後にボツになるのですが、言葉だけで考えていたコンセプトを具体化するトレーニングと思えば、けっして無駄な作業ではなかったと思います。

 ともあれ、店としての形を人の目に示せるようになりました。

 不動産屋さんからは、保健所や消防署に相談に行くことを奨められていました。あるいは、私の本気度を確かめるためだったのかも知れませんが、もとより本気なので「善は急げ」、出来上がったレイアウト図を持って、すぐに相談に行くことにしました。


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